川越市で歯列矯正をするならマウスピース矯正がおすすめ！治療の流れを解説
マウスピース矯正前に必要な検査と処置
もし虫歯があるのなら、マウスピース矯正前にまず虫歯の治療をしなければなりません。検査と治療をし、虫歯が完治してからスタートします。これまでのマウスピース矯正では、現在の歯がどのような状態なのかをチェックするために型取りを行うのが定番でした。
しかし、今では「アイテロエレメント」という小型カメラで口の中をスキャンできる最新機器を導入しているクリニックもあります。治療の進み具合をシミュレーションし、どれだけ歯が動いたか目視しながらの治療が可能です。
マウスピース装着とメンテナンス
マウスピース矯正はワイヤーで行う歯列矯正と違い、マウスピースの取り外しが可能です。メリットとしては、透明なので歯列矯正を行っていることがわかりにくい点が挙げられます。メンテナンスもマウスピースを取り外して洗えるので、器具を清潔に保てます。歯磨きもマウスピースで外して行え、虫歯になりにくいことも特徴的です。
器具を気にすることなく食事を楽しめるので、快適な日常生活が送れます。より便利に進化した治療法だと人気が集まっています。
保定装置の装着
歯列矯正で使われるマウスピースは、透明の保定装置が使われます。マウスピース矯正は歯に装着をはめ込むことで、ゆっくりと動かしていく治療法です。動く距離は0.15～0.25ミリ程度と言われており、緩やかに歯が移動します。
従来のワイヤータイプの歯列矯正は、歯に埋め込むタイプのものが主流でした。しかし、マウスピース矯正の保定装置は取り外しが可能なので虫歯になりにくく器具も清潔に保てます。今までの矯正治療と違い、保定装置の登場によって痛みの少ない治療が実現したのです。